「Styling Map(R) AI分析サービス」デモアカウント利用規約



本規約は、一般社団法人日本ファッションスタイリスト協会(以下、「当協会」といいます)と株式会社マネーパートナーズソリューションズ(以下、「当社」といいます)が共同で提供する「Styling Map(R) 人工知能(AI)による分析サービス」(以下、「本サービス」といいます)において、デモアカウントの利用条件を定めるものである。デモアカウントの利用者は以下の規約の内容を全て承諾したものとみなします。
 本規約の変更は、本サービスのWebサイト上に掲載する利用規約の更新をもって通知されるものとします。利用者は本サービスを利用した時点で変更後の本規約に同意したとみなされます。

1.本サービスの利用目的を、「利用者および第5条に定める第三者がアップロードした、人の顔画像データを、人工知能(AI)が分析し、Styling Map(R)におけるテイストタイプに分類した結果を提示すること」とする。

2.利用者は本サービスの利用目的の範囲に限り、デモアカウントを利用することができる。

3.利用者の範囲を、当協会および当社がアカウント情報(IDおよびパスワード)を提供した法人または個人に限定する。

4.1つのデモアカウントを利用者の範囲内で共通利用することができる。

5.利用者が自らの端末機器を第三者に操作させる等の方法により本サービスを第三者に利用させる場合、当該第三者にも本規約を周知・順守させ、違反行為があった場合には利用者が全ての責任を追うものとする。

6.本サービスを利用する全ての者は、本サービス内でアップロードしたデータに対する一切の権利を放棄したものとみなす。当協会および当社はそれらのデータに対する削除、廃棄、返却等に関する一切の要求を受付けないものとする。

7.当社の独自判断によりアップロードされたデータを削除または廃棄する場合がある。

8.デモアカウントの利用期間をアカウント情報提供後の3ヵ月間とする。利用期間の失効後、当社は事前の通知なくデモアカウントの停止または削除を実施する。また、利用回数が一定値(1000回)を超過する場合、利用期間の失効前であっても当社は事前の通知なくデモアカウントを停止することがある。さらに、超過利用に対し、当社は通常のサービス利用料を請求することができる。ただし、当社との事前の協議等により、利用期間の延長および利用回数の超過に対するデモアカウントサービス利用料の取り決めがある場合を除く。

9.当協会および当社は、サービスの保守、運用、研究、開発、およびサービス性の向上の目的で、本サービス内でアップロードされたデータを閲覧および利用することがある。

10.デモアカウント環境は、やむを得ない事由等により、事前の通知なく一時的な停止、改変、削除、提供の終了を実施することがある。

11.利用者のアップロードしたデータが不正な手段で入手したものあるいは著作権侵害に相当するもの等である場合、利用者はそれらの削除に掛かる作業費用として1画像当たり10,800円を当社に支払うとともに、それらの削除に必要な情報(アカウント情報、利用日時、アップロードデータの内容に関する情報)を当社に提供しなければならない。さらに、損害が発生した場合、当社は当該損害の賠償を利用者に求めることができる。

12.デモアカウントを利用したこと、または利用できなかったこと、不正なアクセスならびに不正な改変がなされたこと、その他デモアカウントの利用に関連する事項に起因または関連して発生した一切の損害に関し、当協会および当社は責任を負わない。

13.デモアカウントにおけるStyling Map(R)の分析結果に関する著作権は、全て当協会および当社に帰属する。

14.以下の禁止事項を行ってはならない。
【禁止事項】
(1) 本サービスの利用目的以外の利用をする一切の行為
(2) アカウント情報(ID、パスワード、URL)を利用者範囲外の第三者に通知、譲渡、貸与する行為
(3) 利用者範囲外の第三者の端末で本サービスを利用する行為
(4) 本サービスを商用利用し、利用料を徴収する行為
(5) 通常の利用範囲を超えて、サーバーその他の機器に負担をかける行為
(6) 通常の利用範囲を超えて、サービスの運営やネットワーク・システムに支障を与える行為
(7) サービスの提供を阻害する一切の行為(リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、動作を阻害する装置の使用、技術をコピーするための行為等を含む)
(8) 機密情報や公序良俗に反する内容を含むデータを送信する行為
(9) デモアカウント利用によって知り得た情報を漏洩する行為
(10) コンピュータウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信する行為
(11) 法令に違反する行為、本規約等に反する行為、その他当社独自の判断により不適当とみなした利用行為

15.本規約に違反したことにより、当協会または当社が第三者から請求、苦情または責任追及を受け、当協会または当社がこれに対する対応、調査、解決のための費用負担義務を被った場合、本規約に違反した当該利用者に対し、対応、調査、解決に掛かる費用(弁護士費用、鑑定費用、その他の専門家費用)の補償を求めることができる。

16.本規約に違反した可能性があると当協会または当社が判断した場合、当社は即時に当該利用者のデモアカウントの停止または削除、本サービスの停止等の処分を行うことができる。

17.本規約に違反したことが確実になったと当協会または当社が判断した場合、当社は当該の利用者に対し当協会または当社の被った損害の賠償を請求することができるものとする。

18.利用者は、本サービスの利用後、当協会の実施するアンケートに協力するものとする。



2017年10月
一般社団法人日本ファッションスタイリスト協会
株式会社マネーパートナーズソリューションズ



<改訂記録>
初版 2017年10月1日